048-642-8022
カウンセリング予約

予防効果を引き出すためのサージカルマスクの正しい使い方。埼玉県さいたま市のセレーノ矯正歯科大宮裏側矯正クリニック

サージカルマスクの正しい使い方

HOME»  サージカルマスクの正しい使い方

サージカルマスクの正しい使い方~感染予防効果を引き出すために


サージカルマスクの性能について間違った情報が溢れており、そういった情報を正す一助となれるように、またお持ちのマスクの感染予防効果を引き出すためにここに記します。

新型コロナウイルスの大きさは単体で約0.1μm、サージカルマスクのフィルターの網目よりはるかに小さいです。
その為、マスクを装着してもエアロゾル(マイクロ飛沫)感染を防ぐ事が出来ないと考えている方も多いようです。
しかしながら、マスクは単にフィルターの網目を細かくすることだけでウイルスの通り抜けをブロックしているわけではありません。マスクのフィルターには分子間力(物質同士の引き合う力)や帯電効果などによって微小物質を引き寄せる力があり、たとえウイルスよりフィルターの編み目が大きいとしても、多くのウイルスを捕集し、鼻や口からの侵入を防御することが出来ます。(新型コロナウイルスや花粉症でのマスク装着に関する日本 エアロゾル学会の見解 https://www.jaast.jp/new/covid-19_seimei_JAAST_20200327.pdf
但しこれはマスクと顔の隙間をキッチリと塞ぐ事が出来た場合に限ります。

NHKの番組内でもサージカルマスクの効果を検証していますが、薬局で購入できる一般的なものでも正しい使い方をすれば0.1μmの物質を捕集できるとしています。
つまり新型コロナウイルスの予防効果がかなり高いと考えられます。
正しい使い方とは、マスク装着時に、「鼻」「ほほ」「あご」にすき間ができないようにするとあります。
(NHK「マスクの疑問あれこれ解決!正しいマスクの使い方」https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1167.html

実際この方法を試してみると、マスクが顔にフィットし、マスクを顔に隙間がなくなったようにも感じますが、それでも眼鏡が曇ることがあり、完全には隙間を防ぎきれないことが分かります。

実はマスクのひもを後方に強く引っ張ると、マスクと顔の隙間はかなり少なくなります。そのために以下のグッズを使用します。


【耳ストラップフック:Amazonより】

本来、マスク装着時のゴムひもによる耳の痛みを軽減させるための便利グッズですが、こちらを使うことでマスクがより顔の凹凸にフィットするようになります。

長さの短いタイプの方がマスクのひもを引く力がより増します。あごとほほの隙間はかなり封鎖できます。鼻の隙間もだいぶ封鎖されますがここはまだ不十分です。

ここでまた工夫をし、ノーズワイヤーをWの形にしてからマスクを装着するようにします(多くのサージカルマスクはノーズワイヤーが柔らかすぎるため、装着前に顔のカーブより強めに曲げておきます)。

装着後にノーズワイヤーをしっかりと顔に押しつけてよりフィットさせる。すると多くの場合ではここで鼻の封鎖性は大変良くなります。それでもフィットが甘い、隙間ができるのは、おそらくオリジナルのノーズワイヤーが柔らか過ぎるためと考えられます。
また、マスク装着時にマスク上縁を目に近い位置にすると鼻の封鎖性は良くなります。

鼻の周りのフィットが甘い場合は、更なる対処法があります。
アルミ製0.5mm厚のノーズワイヤーを元々付いているノーズワイヤーの上からマスクの外側に貼り付けるのです。(N95マスクなどの封鎖性の良いマスクは、ノーズワイヤータイプの場合、硬めのノーズワイヤーが使用されています)

この場合はあらかじめWの形に曲げるのではなくVの形にし、マスク装着後にノーズワイヤー部をしっかりと押しつけてフィットさせて下さい。より自身の顔の形にあうようになります。



マスクのゴムひもとノーズワイヤーにここまでの工夫を行うと封鎖性が格段に高まります。


【ノーズワイヤー:Amazonより】

一般的なサージカルマスクのフィルター性能は実は優れているのです。しかし、そのままただ装着するだけでは鼻、ほほ、あごの隙間から空気が入り易く、折角のフィルターの効果が0になっている方や大きくロスしている方が非常に多いです。
装着方法を工夫し隙間をキッチリ塞ぐことで、サージカルマスクの本来の感染予防効果を十分引き出すことが出来るのです。

PAGE TOP

TOP